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ソーシャルレンディングにレバレッジをかけることは可能か?(2017年版その1) [ソーシャルレンディング(レバレッジの考察)]

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数々の記事で紹介している新しいタイプの投資、ソーシャルレンディングですが、この投資を行う際にレバレッジをかけることは可能でしょうか?

以前も考察しましたが、ソーシャルレンディングを取り巻く状況も変わってきましたので、2017年版として加筆・修正したいと思います。

◆レバレッジとは?
一言で言うと、少ない資本金でも大きな取引ができるようになることです。
例えば、10万円の元手で100万円分の投資をすることです。

ソーシャルレンディングは投資する際に資金が必要です。
そのため、ソーシャルレンディングにおいてレバレッジをかけるということは、どこからか投資資金を借りて、投資をするということです。
例えば、10万円自己資金を所有していた場合、90万円借りると100万円の案件に投資することができます。

アパートやマンション投資では一般的で、不動産担保ローンを組んでアパートやマンションを購入し、それを貸して収入を得るというモデルです。
ソーシャルレンディングでも応用可能でしょうか?
◆資金調達の仕方は?
ざっと調べたところ、ソーシャルレンディングで使えそうな資金調達は以下の3種類がありそうです。
①証券担保ローン
②不動産担保ローン
③銀行カードローン


以下、それぞれについて考察していきましょう。
①証券担保ローン
 証券担保ローンの場合は、3%程度~で借りることができます。
 ただ、担保となる証券は、国内の株式、債券、投資信託に限られます。NISA口座は不可能。国内の株式、債券、投資信託を保有していて、直近売却の予定もない場合は、証券担保ローンの使用も可能でしょう。

②不動産担保ローン
 不動産を所有している人はその不動産を担保にして投資資金を借りるという方法もあります。

③銀行カードローン
 担保なし、資金使途自由で各銀行がカードローンを展開しています。
 銀行によって違いますが、金利も1%台~と比較的低金利のものも出ています。
 ソーシャルレンディングも案件によっては年利10%程度の案件がありますので、投資資金を借りて投資しても稼ぐことができそうです。
例えば、3.00%で借りて10%の案件に投資すれば、源泉徴収税を考慮しても稼ぐことができます。

①証券担保ローンや、②不動産担保ローンは担保となる資産を保有している必要があります。
一方、③銀行カードローンは無担保で借り入れることが可能です。
次回以降は、③銀行カードローンを利用したレバレッジ投資について考察してみます。

もしソーシャルレンディングにご興味がありましたら、始めてみて下さい。
投資は自己責任でお願いしますね。


ラッキーバンク

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